新作ゲーム『NEW』 2014.1.18

The Bridge

明日に架ける橋

ゲーム「The Bridge」

荒れ狂う川に橋(ポリノミノの駒)を渡し、 川に取り残された3個の救助駒を救出しながら対岸の陣地に到達を目指すゲームです。
敵陣地までの到達が早ければ有利なレースゲームですが、 最終的な勝敗は得点ゲームですので、必ずしも先に上がれば勝ちではありません。 荒れ狂う川に橋を作り、取り残された3人の仲間を救助しながら対岸のゴールを目指すゲームです。
中央の中州より手前に配置された救助駒は3点、敵側に配置された救助駒は8点です。 最初にゴールに到達すれば5点獲得です。
残ったプレーヤーは救助した駒の数だけプレーを継続でき、ゴールできれば1点を獲得できます。
ただしゴールできなければ負けとなります。両方ゴールできた場合は総合得点で競います。 同点は先ゴール勝ちです。

コンポーネント
ゲーム「The Bridge」 ゲーム「The Bridge」
9×9マスのボード1枚 対角のコーナーが1マスが陣地です。中央の9マスは中州の陸地です。
各プレーヤーに
救援駒1個、救助駒6個(内3個を使用)、
救助駒用モノミノタイル3個、橋用トリノミノタイル1個、橋用テトロミノタイル4個、
オーバーブリッジタイル1個。

初期配置
ゲーム「The Bridge」

適当な方法で救援駒配置の先手後手を決めます。
対角のコーナーにそれぞれ自分の救援駒を配置します。
モノミノタイル(丸1個のシリコンタイル)に載せて救助駒3個を1個づつ先手後手順番にボードに配置します。
自分救援駒との救助駒はお互いに3マス以上離れていなくてはなりません。敵の駒とは接していたも構いません。
中州より陣地手前に配置した救助駒は3点、敵陣地よりに配置した救助駒は8点です。
自分の救助駒6個(3点駒3個、8点駒3個)のうち3個を使います。

ゲーム「The Bridge」
プレー人数:2人
プレー時間:10分〜20分
戦略度:★★★★★★=6


【手番に出来ること】
配置先手がプレー後手となります。1手番ごと交互にプレーをします。
手番に出来ることは、橋用ポリノミノタイルをボード上に配置する、取り除く、 オーバーブリッジタイルを配置する、取り除く、救援駒を動かすのいづれかです。
中州にはタイルを配置することはできません。一度出た陣地に救援駒が戻ることはできません。
中州に到達した駒は手番で中州上の自由な場所(敵の救援駒がいる場所を除く)に移動できます。
救助駒は自分の色のポリノミノタイルの上のみ縦横直線状に動くことができます。(斜めには動けません)
救援駒が救助駒まで到達した場合は救助成功で救助駒はボードから取り除き得点になります。
救助駒を取り除いたモノミノタイルは通常の橋タイルとなります。
敵の救助駒を救助することもできます。その場合のみ、敵のポリノミノ内に入ることができます。
オーバーブリッジタイルは敵のポリノミノの上に置いて渡ることができます。
自分の色のポリノミノタイルの2つにまたがって斜めに掛けることもできます。
オーバーブリッジを置かれたポリノミノタイル(敵タイル1個、または自分タイル2個)は手番で取り除くことができません。

【得点】
救助した救助駒が得点となります(中州より自分側3点、敵側8点)。敵の救助駒も救助できます(1点)。
敵の陣地に先に上がれば5点を獲得します。 敵プレーヤーが上がった後、2番手プレーヤーは自分が救助した駒の数だけプレーを継続して行えます。
2番で上がれば1点獲得します。上がれなければ負けとなります。

【陣地の拡大】
対角のコーナー1マスが陣地ですが、周辺の5マス全てにポリノミノタイル(敵味方関係なく)が置かれた場合は、 陣地が埋め立てたれ広くなったとみなし、コーナーの6マスが上がりの陣地となります。

【勝利条件】
敵陣地に上がれなければ負けです。
両方上がった場合は獲得した合計点の多い方が勝ち。同点の場合は先に上がった方が勝ちとなります。



商品情報


The Bridge(明日に架ける橋) 4500円

材 質 ボード:タイル、駒:タイル、シリコン樹脂、 箱:クラフト紙
サイズ ボード:200×200×8mm、駒:20mm-丸・ポリオミノ駒、箱:215×215×30mm
総重量(箱含む) 850g
価 格 4,500円+税


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