ゲーム名からも推察できるように、1手ごとにスペースタイルを置き持ち駒を配置するスペースが拡張されてゆく駒並べゲームです。
自駒だけで4目並べば勝ち。(パーシャルゲーム)
自駒敵駒関係なく5目並べば勝ち。(インパーシャルゲーム)
の2つの異なるゲーム要素が混在している変則駒並べゲームでもあります。
スペースタイルの配置場所によって持ち駒の配置方法が制御されるのでスペースタイルの配置はとても大切な
戦略となります。
また手番の合法手がなければ負けになりますので陣取りゲームの要素も加わっています。
見た目は簡単に勝てそうなのですが、ボードの状況判断が難しいため、最初はポカが多く5手〜10手程度ですぐにゲームが終わります。
慣れて来て状況判断が出来きるようになると15手前後のプレーになります。
熟練者が数手先まで考えて決して負けないようにプレーすると25手程度の手数で終わるゲームです。
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