【ボード】
24個の交点と経路からなるヘキサゴンボード。
【宝石】
初期配置で7個の宝石を交点で囲まれる7か所に配置します。
【持ち駒】
各々ピンク、ブルーの自駒13個と中立駒3個が持ち駒です。 初期配置では盤面上
に駒はありません。
【プレーの仕方】
適当な方法で先手、後手を決めます。ゲームは交互に1手づつ行います。
【手番の配置】
手番にできることは
1:ボード上に持ち駒を配置することのみです。
最大で3個まで1テイクで配置することができます。配置する駒は自駒でも中立
駒のどちらでも構いません。
2:宝石を囲む6個の交点が全て埋まった時に、ピンクまたは青駒のどちらかが
より多く配置されていれば
そのプレーヤーはその囲んだ宝石を獲得することができます。
3:獲得した宝石はボードから取り除きます。それと同時に宝石駒を囲んだピン
クとブルーの駒もボード
から取り除かれます。中立駒はボードに残されます。このアクションは手番が終
了した時点でなされます。
アクション後に継続して駒を配置することはできません。2つ以上の宝石を囲む
ことも可能です。
4:宝石を囲む効力の無い交点には駒を配置することは出来ません。
5:パスは出来ません。
6:持ち駒を全て使い果たした場合はプレーオーバーとなります。相手のプレーは継続します。
7:両方のプレーヤーが全ての持ち駒を使い果たした時点でゲームオーバーとなります。
【勝敗】
早く4つの宝石を獲得するか、またはゲームオーバー時点でより多くの宝石を獲
得しているプレーヤーが
勝ちとなります。
獲得宝石が同数の場合はボード上の空き交点が全て中立駒で配置されたと仮定して
ボード上に残された宝石の獲得を決定します。
それでも同数の場合は引き分けとなります。
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