新作ゲーム『NEW』 2013.7.16

The King of Rings

指輪王

ゲーム「The King of Rings(指輪王)」

7つの騎士駒を操り7×7のボード上に配置された35個のリングをより多く獲得するゲームです。 シルバーのリングは1点、ブルーは3点、大きなブルーは5点、合計51点の取り合いになります。 相手の騎士からリングを奪うこともできますが、騎士駒は相手の持ち駒として返さなくてはなりません。 ゲームを作る上では先手が有利ですが、ゲーム終了は後手で終わるのが少々悩ましいゲームです。

ゲーム「The King of Rings(指輪王)」 ゲーム「The King of Rings(指輪王)」
このゲームを作るきっかけは6月の中頃にアンティークバザールで偶然見つけたスピンドル(糸巻き)でした。 木製で使い古されたスピンドルはとっても可愛く好い味を出していますた。 ゲームの駒に最適だなと直感しました。値段交渉すると1個100円のが10個で500円に負けてくれましたので、思わす40個大人買いをしてしましました。 その時アンティークショップの店主が言いました。「リングホルダーにして使うと便利ですよ!」 その言葉をヒントに思いついたのがこのゲームです。リングを集めるゲームの基本コンセプトが決まったので、後はルールの細部を詰めてThe Lord of the Rings(指輪王)が完成しました。

7/20日にゲーム会で公開をした時に、同名小説の著作権の侵害にならにような配慮が必要と参加者からのアドヴァイスをいただいたので 7/23日付けでゲーム名をThe King of Rings(指輪王)に変更しました。
またゲーム後半の千日手と遅延を回避するために持ち駒を置ける場所のルール (どこの空きマスにも置けるから、リングの有るマスにしか置けない)に改変いたしました。
8/7日付けでリングの得点を一部変更しました。中央に配置するブルーリングの得点を高くし、 シルバーのリングは1点、ブルーは3点、大きなブルーは5点、合計51点としました。

初期配置
ゲーム「The King of rings(指輪王)」
ゲーム「The King of rings(指輪王)」 ゲーム「The King of rings(指輪王)」

リングを保有している騎士としていない騎士の動きの違いが戦略のポイントです。 リングを奪われた騎士駒は相手の持ち駒として戻るのもポイントです。戻った駒をいかに再利用するかが決め手になります。

プレー人数:2人
プレー時間:15分〜30分
戦略度:★★★★★★★★=8


【ボード】
7×7マスのチェッカーボードを使います。

【持ち駒とリング】
各プレーヤーは各々7個の騎士駒が持ち駒です。
その他に35個のリングがあり、シルバーは得点1点で28個、ブルーは得点3点で6個、大きなブルーは得点5点で1個です。 合計得点は51点となります。

【初期配置】
各プレーヤーは各々7個の騎士駒を手前2段のブルーマスの上に交互に配置します。
中心のマスに大きなブルーリングを置き、中央ラインに6個のブルーリングを配置します。 その他の空きマスにはシルバーリングを配置します。マスに空きスペースはありません。

【手番に出来ること】
適当な方法で先手後手を決めます。手番は順番に1手づつ行います。
手番に出来ることはボード上の自分の騎士駒1つを動かす、またはボード外の持ち駒をボード上に配置することです。 騎士駒を配置する場合はリングが有るマスの上にのみ配置出来ます。リングを獲得してホルダー騎士となります。
騎士駒は自駒の居るマスを除き、前後斜左右8方向に1マス動くことができます。 移動先のマスにリングがあれば、それを獲得できます。リングは駒の上から被せます。

【リングの獲得1】
1個でもリングを獲得した騎士駒は昇格してホルダー騎士になります。
ホルダー騎士は自駒の居るマスを除き、前後斜左右8方向に獲得したリングの数と 同じ数のマス分ジャンプして動くことができます。
ただしリングや敵の駒が居ないマスには移動する事ができません。

【リングの獲得2】
騎士駒を移動させて敵の騎士駒が居るマスに入れば、敵の騎士駒が獲得しているリングを全て奪って 自分のものににできます。リングは騎士駒の上から被せます。リングを奪われた騎士駒はボードから取り除き 相手の持ち駒となります。持ち駒は手番の時にボード上のリングが有るマスの上にのみ配置ができ、リングを獲得してホルダー騎士となります。 リングを保有していない駒がボードから取り除かれた場合は、その駒はプレーオーバーとなります。

【ゲームオーバー】
ボード上に配置された全てのリングが騎士駒によって獲得された時点でゲームオーバーとなります。 ただし最後のリングを獲得したのが先手プレーヤーの場合は、次の後手プレーヤーの手番でゲームオーバーとなります。 合法手があればパスはできません。合法手がなければパスとなります。2人のプレヤーが続けてパスをした時もゲームオーバーとなります。

【勝利条件】
ゲームオーバー時点でより多くのリング得点を獲得しているプレーヤーが勝ちとなります。
単純にリング数ではありません。合計得点51点の取り合いとなります。
同点の場合は引き分けとなります。(パスによるゲームオーバーの時にだけ引き分けの可能性があります)



商品情報


The King of Rings(指輪王)の発売を始めました。


5×7ボードの5人騎士(5000円)と7×7ボードの7人騎士(6000円)の2バージョンです。
ゲーム「The King of rings(指輪王)」

The King of Rings-5 knights(指輪王5人騎士) 5000円

材 質 ボード:スペイン製タイル、駒:タイル、 箱:クラフト紙
サイズ ボード:150×200×8mm、駒:20mm-丸・デザイン駒、箱:165×215×30mm
総重量(箱含む) 560g
価 格 5,000円+税

The King of Rings-7 knights(指輪王7人騎士) 6000円

材 質 ボード:スペイン製タイル、駒:タイル、 箱:クラフト紙
サイズ ボード:200×200×8mm、駒:20mm-丸・デザイン駒、箱:215×215×30mm
総重量(箱含む) 860g
価 格 6,000円+税
追 記 付属のスペースタイルを使ってボードの両端マスに置けば、5人騎士バージョンとしてもプレーが楽しめます。お得です!


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