使用するカードは1人につき
●金貨カード
50を3枚、100を2枚、300を1枚、500を1枚、800を1枚 合計8枚
●取引カード
10を2枚、50を2枚、150を2枚、300を2枚、500を1枚、800を1枚、悪徳商人を1枚 合計11枚
プレー人数分を用意します。(最大5人分のカードが入っています)
タイル製のトレードマーカーは親が持ちます。(誰が親か分かりやすいように)
金貨カードはそれぞれのプレーヤーが50を3枚、100を2枚、300を1枚、500を1枚、800を1枚 合計8枚を持ちます。
取引カードは良くシャッフルしてそれぞれのプレーヤーに5枚づつ配り手札にします。残りの取引カードは裏返して山に置きます。
最初にじゃん拳などで親トレーダーを決め、順番に親が回ります。親は手持ちの金貨カードから取引金額分のカードを出し(一回に3枚まで出す事が出来ます)、取引相手の商人を決めます。親はどのプレーヤーを取引相手に選んでも構いません。(3人以上でプレーの場合)
指名されたプレーヤーは山カードから1枚取引カードを引き手札に加え、手札カードから取引する取引カードを裏返して出します。(取引カードは何枚出しても構いませんが、その分以降プレーに使える手札カードが少なくなります。)
親トレーダーは取引相手が自分が出した金貨カード以上の獲物カードを出したと思う時は「トレード」、反対に金貨カード未満の獲物カードを出した、または取引カードの中に悪徳商人カードが入っていると思う時は「悪徳商人」と宣言します。
●「トレード」と宣言した場合は取引カードの合計金額に関係なく自分の獲得カードとします。ただし悪徳商人カードが含まれている時は見破り失敗で取引カードは相手プレーヤーの獲得カードとなりペナルティーとして自分の獲得カードの中から一番高い点数のカードを相手に取られます。
●「悪徳商人」と宣言した時に、取引カードの合計金額が金貨カード以上の場合は見破り失敗となり、取引カードは相手の獲得カードとなります。またペナルティーとして自分の獲得カードの中から一番高い点数のカードを相手に取られます。
反対に金貨カード未満または悪徳商人カードが入っていて見破り成功の場合は、取引カードは親の獲得カードとなり、取引相手はペナルティーとして一番高額な獲得カードを1枚取られます。
●ペナルティーとして取られる獲得カードが無い時は、裏返した手札の取引カードの中から任意のカード1枚を取られます。
勝敗
誰かが金貨カードを使い終わった時点から、親がひと回りした時点でゲームオーバーです。また山カードが全て無くなった時点で最後のプレーとなりゲームオーバーとなります。
その時点で獲得取引カードの合計点がより高得点の人が勝ちとなります。
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