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【ボード】
ボードは4×4マスです。
【持ち駒】
大小各々の大きさの駒には、犬と猫のイラストが3個づつ、缶詰のイラストが6個づつ
プリントされています。
犬と猫駒の12個は共有駒です。
缶詰駒の12個は各プレーヤーの持ち駒となります。
（2人プレーの時は各プレーヤー大小駒各3個。3人は各２個、4人は1,2番が大2個小1
個、3,4番が大１個小２個が持ち駒です。）
【初期配置】
ボード上に駒はありません。
【プレーの仕方】
適当な方法で先手（1番）を決めて、手番は右回り順番に回ります。
手番に出来ることはボード外の駒（持ち駒と共有駒のどのサイズ、どのイラスト駒で
もOK）から任意に1個を選択し
ボードに配置することです。
配置する場所は空いているマスの上ならどこにでも置くことができます。また既に配置
された大きな駒の上に、小さい駒を置くこともできます。
【駒（得点）の獲得】
サイズに関係なく犬猫の同じイラストの駒で縦横斜めに直線状に3つ並んだ場合と、
イラストの種類に関係なく同じサイズの駒で縦横斜めに3つ並んだ場合は、
直線状に並んだ一番上面のそれら3個の駒をボード上から取り除いて得点として獲得できます。
犬または猫の同種類の駒をボードに配置したことにより縦横斜めいづれかの方向に缶詰駒を挟むと、
缶詰駒をボード上から取り除いて得点として獲得できます。
缶詰駒を2個並んで挟んだ場合も同様に取り除いて得点として獲得できます。
ボード上から駒を取り除いた結果、下にある駒の配置が再度駒を獲得出来る並びの場
合は、連鎖して駒を取り除いて得点にすることができます。
連鎖は終了するまで連続します。連鎖が終了して手番終了とします。
同時に駒を取り除く2つ以上の効果が同時に発生した場合は、プレーヤーの任意の順番
で駒を取り除きます。
取り除く順番によっては連鎖が途切れてしまうこともあります。
途切れた場合はその時点で手番は終わります。
【禁止事項】
積み上がっている上駒を外して下駒のイラストを確認してはいけません。パスはでき
ません。
【勝ち】
手番終了時に缶詰め駒を3個獲得すると勝ちです。
12個全ての共有駒をボードに置き終わればゲームオーバーとなります。
ゲームオーバー時点で勝敗が確定していない時は獲得駒の得点が多い順に勝ちとなり
ます。同点の場合は引き分けです。
犬猫駒は1個1点。缶詰駒は1個2点、ゲーム中に配置出来なかった持ち駒の缶詰駒はマ
イナス5点です。
【負け】
手番終了時に缶詰め駒を4個以上獲得すると負けとなります。
同じイラスト駒、同じ大きさの駒が縦横斜めに4個並ぶと負け（3人以上の場合は失格）
となります。
ただし缶詰駒は3個並んでも負け（3人以上の場合は失格）となります。
同時に複数の効果配置が出来た場合は、負け（失格）の配置が最優先となります。
3人以上のプレーで失格者が出た場合、駒はそのままの配置で残しゲームは継続します。
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