King's Valley Labyrinth

キングスバレーの迷宮

2006年秋に考案したゲーム「King's Valley」を７×7マスボードに拡張したゲーム「labyrinth」を 新たに考案しました。
単純にボードサイズを拡張しただけではゲームに面白みがなくなるので、 ボード上の４カ所に駒が通過出来ない障害マスを設定しました。
この障害マスが、まるで迷宮を彷徨うかのようなゲーム感を生みだしています。
基本のルールは「King's Valley」とまったく同じなので、 とてもシンプルで簡単にプレーが楽しめるゲームですが、戦略的には何倍も難しくなっています。

プレー人数:2人
プレー時間:10分〜20分
戦略度:★★★★★★★=7

【ボード】
７×７マスボード。中央がキングスバレーマスです。ボード上４カ所に障害マスがあります。


【持ち駒】
各々が6つの家臣駒と１つの王様駒（ピラミッド王と円墳王）を持ちます。 最初に盤面上のお互いのライン（手前一列）に駒を並べます。王様駒はラインの中央に置きます。
障害マスにはプレーが分かり易いようにガラスピースを置いていますが、置かなくてもOKです。


【勝敗】
早く王様駒を中央のKing's Valleyマスに到達させた方が勝ちとなります。

【プレーの仕方】
先手、後手を決めます。ゲームは交互に１手づつ行い、駒を動かします。
先手の第１手目は必ず家臣駒を動かさなくてはいけません。以後は動かす駒の制約はありません。
駒は前後左右斜めのどの方向にも動かすことが出来ます。ただし動かした駒は連続するマスの終点まで移動させなくてはなりません。 途中で止まることはできません。 連続するマスの途中に駒が有る場合はその手前でとまります。障害マスの手前でも止まらなくてはなりません。
中央のタイル「King's Valley」には王様駒しか入ることができません。 もし家臣駒を動かして中央の「King's Valley」マスに入ってしまう時は、家臣駒をその方向に動かすことができません。 通過することはできます。
早く王様駒を中央の「King's Valley」マスに到達させた方が勝ちとなります。

King's Valleyの基本ルールを動画でルールを解説しています。You Tube です。

商品情報

King's Valley Labyrinth　キングスバレーの迷宮 4500円