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King's Valley
キングスバレー(王家の谷をめぐる戦い)
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「王の奪還」ルール(2010年12月12日) 上級者向け初期配置
(初期配置以外のルールはスタンダードルールとまったく同じです)
たったこれだけの違いですが、ゲーム戦略はスタンダードに比べて数百%以上難しくなっています。
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プレー人数:2人
プレー時間:3分〜20分
戦略度:★★★★★★★=7
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【持ち駒】
各々が4つの家臣駒と1つの王様駒(ピラミッド王と円墳王)を持ちます。
【初期配置】
盤面手前1列が自陣です。家臣駒を両脇に配置し、王様駒を敵陣地の中心タイルの上に配置します。
(王様駒が敵陣に捕らわれも身となった状況からゲームがスタートします。)
【勝敗】
早く王様駒を敵陣地から救い出し、中央のKing's Valleyのタイルに到達させた方が勝ちとなります。
【プレーの仕方】
最初に盤面上のお互いのラインに駒を並べます。王様駒は相手敵陣のライン中央に置き、先手、後手を決めます。
ゲームは交互に1手づつ行い、駒を動かします。
先手の第1手目は必ず家臣駒を動かさなくてはいけません。以後は動かす駒の制約はありません。
駒は前後左右斜めのどの方向にも動かすことが出来ます。
ただし動かした駒は連続するタイルの終点まで移動させなくてはなりません。途中で止まることはできません。
タイルの途中に駒が有る場合はその手前でとまります。
駒を飛び越えたり、盤面から取り除くことはできません。
中央のタイル「King's Valley」には王様駒しか入ることができません。
もし家臣駒を動かして中央のタイル「King's Valley」に入ってしまう時は、家臣駒をその方向に動かすことができません。
早く王様駒を中央のタイル「King's Valley」に到達させた方が勝ちとなります。
王様駒を動かす合法手が無くなった場合は負けとなります。
同じ駒配置が3回以上現れた時は引き分けとします。(人間用)
同じ駒配置が3回現れた時は3度目にその配置を作った方が負けとなります。(PC用)
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敵陣に配置した王様駒の配置だけが異なります。
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